「COSMOS」~光との約束~ 」
テーマ
- 「宇宙と私のつながり」〜闇に向き合い(自身の)“光”に気づく物語
- 宇宙の一部として“自分の存在を信じられる人に” ・・・歌のメッセージ
番組エンディングのテロップ
- 「星空を見上げたときに見える天の川は銀河そのものであり、君もその輝きの一つである。」
監督メモ
私たちは、宇宙という「光と闇」の ある世界(科学の宇宙・心の宇宙)を旅している。 その旅の途中で出会った仲間ミチルとミッチェル。闇の中では、お互いの感情を察し理解しようとする。お互いが感情の支えとなることで救われた気持ちになる。そうして、もし本当の「光と闇」の意味に共に気づく瞬間か訪れるとしたら、どんな状況で、どんなふうに励まされるのだろうか?
キャッチコピー
- 「昔、あなたは星でした。」ミマスさんの言葉
- 「自らの光を発見する旅。」光との約束に気づき、自らの光を育てる人に。
ねらい
映像や物語を通して、宇宙への科学的な理解や自分の心への理解が深まり、(闇の中でも)光を感じ宇宙と一つになるような印象をもつ。そうして歌詞が生き生きとしたイメージとなって、豊かな感情がわき起こり「自分の存在とは?」 「自分は何のためにうまれてきたのか。」「自分は何をして生きてゆくべきなのか。」に思いをはせる機会となる。
学習内容
(科学とファンタジーの両方からアプローチ) ・夜空に輝く星の一生と自分たち物質循環との関係について(暗黒星雲→星が誕生→星の最期) ・地上から星がたくさん集まり川のように見える天の川は、銀河系の断面を見ていること。
キャスト
ミチル(主人公):現代のチガサキ(架空)に住む中3受験生15歳の少女、歌が大好きで合唱クラブ所属
ミッチェル:ファンタジーの世界(イバラード)に住む15歳の少年、花火職人見習い
ミチルのお父さん:ミチルが話す将来の夢に対して「好きなことと、職業は違う。」と否定する。
魔法使い：宇宙には闇が必要、闇から星が誕生する・・を二人に伝える。
その他（内容等について）
